恋愛って、タイミングや出会いだけじゃなくて「自分の持つ魅力」をどう活かすかもすごく大切だと思うんです。
紫微斗数(しびとすう)って聞いたことありますか?
これは中国の占星術のひとつで、生年月日と時間から自分の本質や運勢を読み解く方法なんですが、恋愛にもめちゃくちゃ応用できるんですよ。
紫微斗数でわかるモテ星とは?
実は、紫微斗数では「異性からの好感を得やすい星」っていうのがちゃんと存在しているんです。
つまり、自分の命盤(いわゆるホロスコープみたいなもの)を見れば、どこが魅力なのかがまるっと分かっちゃう。
たとえば、「桃花星(とうかせい)」と呼ばれる星が有名です。
この星が命盤にあると、人から魅力的に見えやすくなる傾向があるんですよね。
実際、私自身も命盤に桃花星があって、恋愛面では意外とスムーズにいくことが多かったです。
あの人はどうしてあんなにモテるんだろうって思ったことありませんか?
それ、運じゃなくて、こういう星の配置が関係していることもあるんです。
でもね、モテ星があるからといって、必ずしも恋愛がうまくいくとは限らないんです。
使い方を間違えると、遊びの恋ばかり引き寄せちゃったり、本命にはなれなかったりするんですよ。
そこを上手に活かす方法を知っておくと、グンとチャンスが広がります。
モテ星を活かすには?意識すべき3つのポイント
どんな星があるか分かっても、それをうまく使えなければもったいない。
せっかく持ってる魅力、最大限に引き出したいですよね。
紫微斗数の命盤を見ながら、行動にどう落とし込むかがカギになります。
まず大事なのが、自分の魅力の「見せ方」。
たとえば、廉貞星(れんていせい)という星があった場合、強さとかセクシーさが魅力になりやすいんです。
なのに、控えめなキャラでいようとしすぎると、その良さが埋もれてしまうかもしれません。
私もこの星を持ってるので、恋愛初期はちょっと強めに出ると相手が引いちゃうこともありました。
でも、それが逆に印象に残ることもあったので、バランスが大事なんですよね。
あと、命盤に天喜(てんき)や天姚(てんよう)といった星があるなら、自然体でいるだけで好感度が上がることもあります。
ただし、うっかり甘えすぎたりすると「都合のいい人」扱いされちゃうリスクもあるので注意が必要です。
そしてもうひとつ。恋愛の時期って、星の運行によって「今は攻める時期」「今は待つべき時期」っていうのが結構はっきり出るんです。
焦らずタイミングを見極めること、これ本当に大切です。
自分の命盤をチェック!モテ星診断と相性の読み方
じゃあ、自分にどんなモテ星があるのか知りたくなりますよね。
紫微斗数の命盤は、インターネットでも簡単に無料で出せるサイトがいくつかあります。
生年月日と出生時間、それに生まれた場所がわかれば、わりと正確に出せるんです。
桃花星:華やかさで惹きつけるが誤解されやすい
この星が命宮にあると、注目されやすく、初対面で好印象を持たれやすい傾向があります。
ただ、恋愛対象としては見られるけど、真剣な相手とは見てもらいにくいことも。
自分の内面を見せるタイミングが鍵になってきます。
天喜:出会い運を引き寄せる恋愛ラッキー星
ふとした瞬間に出会いが舞い込みやすい星です。
何気ない日常の中で関係が始まることも多くて、チャンスに恵まれがち。
だけど、発展させるには自分から意志を見せる努力が欠かせません。
天姚:じんわり惹かれる内面美人タイプ
静かな魅力があって、話していくうちに惹かれていくような恋が多くなる星です。
じっくりと関係を育てたい人に向いていますが、遠慮しすぎてしまうと気持ちが伝わらないこともあるので、自己表現を忘れずに。
相性を見るときは命宮・夫妻宮・遷移宮に注目
自分の命宮と相手の夫妻宮の組み合わせを見ると、お互いの価値観の噛み合い方が分かります。
また、遷移宮が似ている人同士は、一緒にいる時間が心地よく感じられる傾向があります。
命盤を見て、あれ?なんか似てるなって思ったら、けっこう運命的なものがあるのかも。
大運の重なりはタイミングの鍵
紫微斗数には「大運」と呼ばれる10年ごとの運勢の波があります。
気になる相手とこの大運の時期が重なっていると、自然と接点が増えたり、関係が深まりやすくなるんです。
意識的にそのタイミングを活かすことで、運を味方につけることができます。
一見ネガティブ?煞星との付き合い方で恋愛が変わる
紫微斗数を少し勉強していくと、「煞星(さつせい)」という名前を目にすることが増えてきます。
この星たちは、ちょっと厄介なイメージを持たれがち。
でも、個人的には「人生のアクセント」みたいな存在だと思っていて、実は恋愛にも深く関係してくるんですよ。
たとえば「擎羊(けいよう)」や「陀羅(だら)」は代表的な煞星です。
これは衝突やトラブルを象徴する星なんですが、だからといって「恋愛に不向き」とは限りません。
私の知り合いで、この星を命宮に持つ人がいるんですけど、情熱的で相手をすごく大事にするタイプ。
確かに最初は衝突も多かったらしいけど、ちゃんと話し合える相手とはすごく深い関係を築いていました。
この煞星たちは、感情がぶつかる場面を引き寄せやすい反面、強い絆を生む“火種”にもなり得るんですよね。
問題は、「それにどう向き合うか」。
逃げると余計にこじれるけど、受け止めて乗り越えた時に関係が一段深まるって、すごくリアルな話だと思うんです。
ちなみに、煞星を多く持っている人は、自分が感情的になりやすい傾向もあるので、冷静な時間を意識的に確保することが大事だなって思います。
私は月に1回、必ず「恋愛の棚卸しタイム」を取ってるんですが、感情の波が落ち着いてるときに相手との関係を見つめ直すのって、かなり効果あるんですよね。
煞星って、決して悪いものじゃなくて、“自分らしさ”を濃くしてくれるスパイス。
うまく付き合えば、誰にも真似できない唯一無二の恋愛ができるはずです。
恋愛運が高まるタイミングを見逃さないコツ
紫微斗数には「大運」や「流年」という考え方があって、それぞれ10年ごと、1年ごとの運勢を読み解くのに使います。
これがめちゃくちゃ面白くて、実際に人生の転機と照らし合わせてみると「うわ、本当に当たってる…」ってなることが多いんです。
恋愛において注目したいのは、「夫妻宮」「遷移宮」「福徳宮」に回ってくる星の動き。
このエリアに吉星が巡ってきているときは、出会いのチャンスが増えたり、片思いが進展したりしやすいです。
私の場合、「紅鸞(こうらん)」が流年で回ってきた年に不思議なくらい出会いが集中したことがあって、まるで恋愛の神様が後押ししてくれてるみたいでした。
逆に煞星が来ている年は、無理に動かずに「育てる恋」を意識したほうがよかったです。
焦ると空回りする感じがあって、行動を控えめにしたら自然と関係が深まった経験もありました。
あともうひとつ、見逃せないのが「命宮への影響」です。
ここに吉星が巡ってくると、自分の魅力そのものがパワーアップする時期になるので、積極的に外に出るのが◎です。
出会いを待つだけじゃなくて、自分から動いていくと、想像以上の変化が訪れることもありますよ。
運の波に乗るって、なんだか運命に身を任せるみたいで抵抗があるかもしれないけど、紫微斗数ではその波が「いつ来るか」が事前にわかるんです。
これはほんとにすごいことで、「無理に動いてもうまくいかない時期」と「自然に流れに乗れる時期」の違いを知っておくだけで、気持ちがだいぶ楽になります。
まとめ
私自身、紫微斗数を学び始めたきっかけは、ちょっと気になる相手がいて「どうにかして距離を縮めたい」って思ったからなんです。
占いって、信じすぎるのもよくないけど、上手に使えばすごくいいヒントになります。
モテたい、恋を成就させたいって思ってるなら、自分の星を活かしていくのが近道かもしれません。
これを読んで「ちょっと命盤出してみようかな」って思ったら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
案外、自分の知らなかった魅力が見つかるかもしれません。
コメント