英語の手遊び歌 0〜3歳赤ちゃんおすすめ10選

英語の手遊び歌 0〜3歳赤ちゃんおすすめ10選 子どもの英会話

英語での語りかけにちょっと自信がない。

でも赤ちゃんとはたくさんコミュニケーションを取りたい。そんな気持ち、すごくよくわかります。

私も最初のころは「なんて話しかけたらいいんだろう…」と戸惑ってばかりでした。

静かな赤ちゃんとのふたりきりの時間が、妙に長く感じたりもして。

でもあるとき、「手遊び歌っていいかも」と思い立ったんです。

歌うだけなら、沈黙の気まずさも消えるし、自分も楽しい。そこから我が家の“おうち英語”はぐんと進みました。

このページでは、実際に我が子と何度も繰り返し楽しんだ英語の手遊び歌を10曲紹介します。

おうちで手軽に取り入れられるので、英語育児の第一歩にぴったりですよ。

 

手遊び歌の魅力と英語の相性

英語の手遊び歌 0〜3歳赤ちゃんおすすめ10選

最初に、手遊び歌ってどんな効果があるの?と思っている方に向けて、私が実感したことをシェアさせてください。

赤ちゃんは音と動きが大好きです。そこに「リズム」と「親の声」が加わると、一気に集中力が高まるんですよね。

歌に合わせて体を動かすだけで、自然に言葉のリズムや抑揚に慣れていきます。日本語でも英語でも関係ありません。楽しい!という気持ちがすべてのスタートなんだなと実感しています。

しかも英語の手遊び歌は、日常でよく使うフレーズがたくさん出てくるんです。

おかげで、英語の語りかけもスムーズに増えていきました。

 

初めてでも安心の英語手遊び歌

英語の手遊び歌 0〜3歳赤ちゃんおすすめ10選

ここでは英語が得意でなくても取り組みやすい、簡単で繰り返しが多い曲を選びました。

 

Peek A Boo(いないいないばあ)

この曲は「Peek A Boo, I see you!」の繰り返しが中心です。

発音も優しくて、赤ちゃんがじっとこちらを見つめてくれる時間が増える感じがします。

自分も英語が口から出てくるのにまだ慣れていなかったころ、この曲に何度も助けられました。

言葉を意識せずに、声に出すだけで赤ちゃんが反応してくれる喜び。

英語うんぬんより、まず「伝わる」ってことが大事なんだと気づかせてくれました。

 

Baby Shark(ベイビーシャーク)

今や誰もが知っているこの歌。子どもたちの前でこれを歌うと、たいていノリノリになってくれます。

途中で手を洗うバージョンもあるので、コロナ禍のときは特に重宝しました。

個人的に好きなのは、「Let’s go hunt」や「Run away」のところで、ちょっとオーバーに動いてみせると、赤ちゃんがケラケラ笑ってくれるんです。

それがもう可愛くて。

英語が話せなくても、歌詞を口ずさむだけでしっかり“英語育児してる”感じがするので、気持ちも前向きになります。

 

Head Shoulders Knees and Toes(あたまかたひざぽん)

日本語でもおなじみの曲ですね。赤ちゃんの体のパーツを順番に触りながら歌うだけで、一気に距離が縮まります。

うちでは寝る前のルーティンとしてこの歌を使っていました。

赤ちゃんがぐずって眠れない日でも、この歌を歌いながらそっと体を撫でていくと、自然とリラックスしてくれるんですよね。

不思議な力があるなと感じています。

 

動きが増えてくる1〜2歳にぴったりの曲

英語の手遊び歌 0〜3歳赤ちゃんおすすめ10選

少しずつ体を動かすことに慣れてきたら、ちょっとだけテンポアップしてみましょう。

 

Open Shut Them(開けて閉じて)

この歌は「Open, shut them」の繰り返しが楽しくて、手の動きだけで盛り上がれます。

まるで“英語版パチパチ手遊び”のような感覚です。

私自身、この曲のテンポがちょうどよくて、何度歌っても飽きなかったです。

赤ちゃんも真似して指をパクパク動かしてくれるようになり、「すごい!伝わってる!」と感動しました。

英語のリズム感って、こういう遊びの中で自然と染み込んでいくものなんですね。

 

Finger Family Song(ゆび家族)

「Daddy finger, where are you?」で始まるこの歌は、指に顔を描いて楽しむのもおすすめです。

正直最初は「ちょっと単調すぎる?」と思っていましたが、赤ちゃんってこの繰り返しが本当に好きなんですよね。

じーっと指を見つめて、最後には自分でも動かし始めるようになりました。

名前を変えて遊べるので、ぬいぐるみや家族の名前に置き換えてアレンジしても盛り上がります。

 

If You’re Happy and You Know It(しあわせなら手をたたこう)

こちらも日本語バージョンがあるので、すんなり入れる一曲です。

「Clap your hands」のように具体的な動作が入っているのがポイント。真似しやすく、体を動かすきっかけにもなります。

うちはご飯の前によく歌っていました。「手をたたこう〜」で拍手して、「Stomp your feet〜」で足をドン。

楽しくて自然と笑顔になるから、1日のリズム作りにも便利です。

 

Five Little Monkeys(おさるが5匹ジャンプ)

ベッドの上でジャンプするおさるさんたちの歌で、数の概念を学べる知育要素もある曲。

最初は歌詞をすべて覚えるのが大変でしたが、繰り返しが多いので何度か聴くうちに自然と歌えるようになりました。

わが家ではぬいぐるみを5匹並べて、「Monkey one〜Monkey two〜」と数えながら遊んでいます。まるで小さな英語教室のような時間になりますよ。

 

想像力や言葉の世界を広げる応用曲

英語の手遊び歌 0〜3歳赤ちゃんおすすめ10選

ちょっとレベルアップしてもいいかな?というときに取り入れたい曲たちです。

ストーリー性があり、動きが多彩なのが特徴です。

 

Wheels on the Bus(バスのうた)

この歌は、バスの中で起きるいろんな動きを紹介していきます。

「The wheels on the bus go round and round〜」と歌いながら手をくるくる。

ストーリーがあるので、子どもの想像力がふくらみやすいんです。

我が家ではぬいぐるみを乗客にして、手でバスごっこをしながら歌っていました。

自分でストーリーを膨らませるようになっていく姿を見ると、成長ってすごいなあと感じます。

 

The Itsy Bitsy Spider(ちっちゃなクモ)

最後に紹介するのがこの曲。指先を使ってクモの動きを再現するのが特徴です。

ちょっと難しいですが、その分、集中力や指先の発達にもつながっているように思います。

我が家の定番はお風呂あがり。

この曲を歌いながらタオルで体をふくと、じっとしてくれて助かります。

雨が降ってクモが流されて…という小さなドラマが展開されるので、自然と物語に入り込めるところも魅力ですね。

 

Twinkle Twinkle Little Star(キラキラ星)

最後の一曲は、静かな時間にぴったりの子守唄。

「キラキラ星」の英語版として有名ですが、実は発音練習にもなります。

夜寝る前にベッドでそっと歌うと、落ち着いた気持ちになれるのか、スーッと目を閉じることが増えました。

寝かしつけのルーティンに英語の歌を取り入れたい方には、ぜひおすすめしたい1曲です。

 

まとめ

英語の手遊び歌 0〜3歳赤ちゃんおすすめ10選

英語育児って構えてしまうと続きません。私も「ネイティブみたいに話せなくちゃ」と気負ったことがあります。

でも、赤ちゃんにとっては、楽しくて心地よい時間のほうがずっと大切なんだなと実感しています。

手遊び歌は、そんな“楽しい時間”をつくるのにぴったりです。

CDを流して一緒に歌ってみたり、絵本とリンクさせたり、動画を見ながらマネしてみたり。

やり方は自由です。

言葉より先に「気持ち」が伝わる手遊び歌。

今日から少しずつ取り入れてみませんか?

赤ちゃんとの時間が、きっともっと特別なものになりますよ。

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